Departure~いよいよ出発

Microsoft 2005 MVP Global Summit (September 28 - October 01)

出発前に・・・

私は、他の日本のMVPのみんなとは別行動ですべて独自手配しての参加です。そもそものマイクロソフトMVPグローバルサミットでの参加目的は、アメリカ本社の開発チームとの直接の交流をすること、他のFrontPage MVP の人たちと共に行動し、交流を深めることの2つです。せっかくアメリカに来たのに、日本人同士で固まるのは来た実感が沸かないというか、なんていうか・・・。英語が話せるんだから、それを使わなきゃ意味がないでしょう。
・・・っていうか、ユナイテッド航空のWebサイトにアクセスしてオンライン予約を自分でしたのは初めて、かも(笑)
あ、ホテルの手配はマイクロソフトさんがやってくれましたけどね(^^;

泊まるホテルはシアトルのダウンタウン、シティホテルよりワンランク上、デザイナーズホテルクラスのWシアトルです。普通に泊まったら1泊189ドルもするらしいです。しかし、アメリカでは1人あたりじゃなくて1部屋あたりの料金になるので、二人でも3人でも同部屋なら割り勘でOKですけどね(笑)

Wシアトル
Photo by www.starwoodhotels.com

Wシアトル
1112 Fourth Avenue : Seattle, WA 98101
Tel: (206) 264-6000 / Fax: (206) 264-6100

関空へ

荷物は極力少なく試みましたが、スーツケース、リュックとPCキャリングケースの3つになってしまいました orz
とりあえずJR天王寺駅まで向かい、13時30分発関空快速関西空港行きの電車に乗り込みました。で、電車の中でケータイを取り出し、mixiモバイルにアクセス。関空快速に乗り込んだことを日記に書き留めました。
天王寺から関空までって1000円超えるんですか、あ、そうですか。。。
ICOCA カードは900円程度あったんですが、関西空港駅に着いたときに足りないことに気付き、乗り越し精算機に行きました orz

関空にて

搭乗手続き前に足りないものがないかいろいろぶらぶらと歩き回りました。結局海外旅行保険には加入せず、両替もせず、お昼ごはんも食べずに搭乗することにしました。購入したものはデジカメのケースとかシャンプー・リンスの旅行サイズのセットぐらいでしょうか。カメラやさんへ行ってとりあえずパスポートのコピーをして、そこでデジカメのケースを買おうといろいろ迷いながら・・・ピッタリサイズのピンクなケースはなかったです(笑)
「すみません、これのピンク色ってないですか?」
「・・・・・。ピンクはないですね」
まあ、そんな会話を交わしました。

搭乗手続き

乗り継ぎの時間が1時間しかなく、ちゃんと乗り継げるのか不安でした。ちゃんとシアトルまで荷物を送ってくれるのか不安で、わたしはすべて荷物を機内持ち込みすることに。一応スーツケースも持ち込み可能なサイズだったので、3つも(ぉぃ)。
私はe-checkで購入したので、受信したメールを印刷したものを見せました。このメール内容は帰りの便でも使うのでキープしておくようにと言われ、行きしなの便2枚のチケットだけをゲットしました。

今度は荷物&ボディーチェック。パソコンは外に出して、ポケットの中とかすべてを取り出して・・・。めんどくさかった(笑)

そういえば、関空の空港施設使用料って要らなかったっけ?
2002年のときは2650円払ったのにねぇ・・・ありゃ?
→追記:どうやら航空チケットに含まれるようになった模様(笑)

3階へエスカレーターで降りて・・・税関を通り、出国審査を済ませ・・・南ウイングシャトルに乗りました。
先端駅の10番ゲートへ。

関西空港→サンフランシスコへ

搭乗口でケータイを取り出し、mixiモバイルにアクセス。日記をひそかに書き込みました。同じ便に搭乗するExcel MVPのColoさんはどこか探して・・・みっけ♪
「実はまた今度Excelの本を書くんですよ・・・」とExcel MVP の方に報告する私って一体・・・ orz
そりゃあ、普通「・・・FrontPageは?」って聞かれるよね?
私はそのときに「・・・。うえーん」と泣いたような記憶が(謎)
でも彼とは席はバラバラで隣同士じゃありませんでした。

» 関連記事:2005 MVP Global Summit Day 0 (by Colo)

私の隣は在米中国人。女性の方でした。時差ぼけを防ぐためには寝ないといけなかったんですが、どうも話が盛り上がって・・・(笑) 機内では数時間ぐらいしゃべっていたような。
何を話したんだっけなぁ? まあ、いろいろと。
実は私は本を書いてるんだ、という話、んでマイクロソフトのMVPグローバルサミットに参加するっていうことを話して・・・それにしてもあれだけ本屋さんに膨大な書籍があるのに、自分にピッタリな本ってないよねー、とか、書きたい本は書かせてくれなくて、書ける本を仕方なく書いているという、なんとも嬉しいような悲しいような状況でモンモンとしていると愚痴ったりして(^^;

お食事タイムで"Chicken or Beef?" ってたずねられたときのこと。もうどっちにすりゃいいのかわかんなくて、うーむと顔をしかめていると、その私の表情がめちゃおもろかったらしく、"You are so funny" と乗務員は笑ってました。結局"Chicken" といいましたけど。"Because I am chicken"「私は腰抜け(Chiken)ですから」と答えてさらに笑いを取って、と(笑)

追い風の影響か、サンフランシスコには予定よりずいぶん早く到着する予定と聞いて一安心。これで次の飛行機にちゃんと乗れる、ってな感じですわ、ホンマ。

入国審査

たとえ乗り継ぎであったとしてもサンフランシスコで入国審査が待っていました。もう人多すぎ。アメリカ国民はガラガラでVisitorが多すぎ。そりゃそーでしょ、関空発なんだから。

これぢゃ次の便に乗り遅れる・・・と思っていたら、係員の人に"come over here, This is special for you!" と、右側のVisitorで待っている人たちを左側に誘導しました。

で、私の出番です。まあ、別に緊張するほどでもないんだけど、何て入国の目的を言えばいいんだろうと悩みながら・・・
とりあえず私は "I am going to Microsoft" って言っちゃいました。"Conference?" と聞かれて"Yes"と答え、MVP Global Summitの招待状を提示。帰りの航空チケットを見せてって言われましたが、私は持っていなかったのでそのときに印刷したメールを見せました。
ああ、やれやれ、とその場を去ろうとすると、"Hold on! Hold on!!" って呼び止められました。「・・・ん?」と思いきや、実は私はパスポートと航空チケットなど一式を置いて行こうとしたのです(笑) まるで買い物でお金を払ったのに商品を忘れて去るように。"Are you nervous?" って聞かれましたけど、私は緊張も何も、すっかり受け取ることを忘れただけなんだよー。・・・と、いきなり大ボケをかましてしまいました。

サンフランシスコ→シアトルへ

入国審査を済ませ、71番へ。でも人多すぎで・・・係員の誘導により違う場所にいき、スーツケースだけを預けることにしました。そのために行列に並んでいたんですけど・・・
10時5分までに搭乗口に着かなきゃいけないって間に合うのかな、と心配していたときは確か、9時半だったような記憶があります。
乗り継ぎするときに両手の人差し指の指紋とかとられたような・・・。2002年の頃はそんなことなかったのになぁ・・・。めちゃ厳しくなっているようです。

で、搭乗したんですが、国内便はとにかく寝るに徹することにしました。満席ではなかったんですよね。3列・3列だったような。私はF席ですが、D席には女性の方が座っていました。気がつけば空席のE席にはスナックが置いてありました。

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