Departure - Sunday, March 11
Booking Flights
2度目のサミットなので余裕、余裕!ってな感じで、ユナイテッドのWebサイトからオンラインで予約しちゃいました。コンピュータによって自動的に組み立てられたスケジュールを精査することもなくそのまま発券しました。
関空からはとりあえずUA886便でサンフランシスコで乗り継ぐというのがパターンなんですが、サンフランシスコに到着してから次の便までの間隔が1時間ちょっとしかなかったわけです。 orz
何も考えずに予約したスケジュールは以下の通り。
Date | Time | Discription |
---|---|---|
SUN 11 MAR | 15:55 | 関西国際空港発→サンフランシスコ(United 886便) -----(日付変更線通過)----- |
09:20 | サンフランシスコ着 | |
10:44 | サンフランシスコ発→シアトル(United 322便) | |
12:45 | シアトル着 |
Going to the Kansai International Airport
私はJR阪和線沿いに住んでいますが、快速が最寄駅には停車しません。もし止まったら関空快速に直接1本で関空まで行けるんですけどねぇ。
そこで私はとりあえず最初の停車駅である堺市駅へ向かうことに。家出たのが確か昼12時すぎ。12時半にはすでに阪和線普通電車の中にいました。
成田からシアトルへは直行便があります。しかし私は成田まで行くのがだるいので、関空から出国コースです。関空からはユナイテッドでサンフランシスコまで行き、そこからシアトル便に乗り継がなければいけませんが、成田行くより楽ですよ、ホンマ。
ただし、サンフランシスコで乗り継ぎしたりするには、多少の英語力を必要とします。英語が苦手な日本人MVP御一行は、関西の人でも成田まで行くそうですよ。たまたま私と生年月日が同じな某関西MVPさんも日本MVP事務局とともにツアー参加となりました。
で、関空快速に乗り込むにもタイミングが合わず、関空には2時前に到着いたしました。てか、国際便って出発の2時間前までにチェックインするものじゃないの? 1時間半前なんですけど・・・急いで2時にチェックインを済ませました。
Going to the Gate
3階へエスカレーターで降りて・・・税関を通り、出国審査を済ませ・・・南ウイングシャトルに乗りました。先端駅の10番ゲートへ。ゲートに着いたのは午後3時ごろでした。
Boarding to San Francisco
今回、一番右端の窓際の席を指定しときました。やっぱり右側にもたれるスタイルのほうがいいかな、と思って。
そしたら左側にはアメリカ人男性が。彼と英語でIT関係の話を結構してました。
まず彼に「何しに行くの?」っていう話になって、実はマイクロソフトの本社へ行ってビルゲイツに会いに行くっていう内容を伝えたわけです。
すると、どうやら彼は日本語を勉強する傍ら、ITプロ、ネットワーキングな仕事をして、「マイクロソフトに入社したいけど難しい?」とか、日本語難しいといいながら、日本語で書かれたハッキングな雑誌を必死に読もうとしていました。私は必死に英語で説明していたけど難しかったです orz
とにかく彼は、本を書いてるなんてすごいみたいなそんな感じで話が盛り上がりました。
とりあえず彼には私のWebサイトのアドレスをメモして渡しておきました。
Immigration~入国審査
とにかくすごい人でした。入国審査はかなり苦戦しました。
やっぱり2度目だから余裕、余裕、ってかました自分が悪かったのでしょう。なんか怪しまれたような雰囲気だった気がします。
てか、早く乗り継ぎ便に乗らないと間に合わない!!という焦りだけが頭にあったから、逆に怪しまれたのかもしれません orz
Lost the Connection Flight...
やっと難関突破して、Connection Flightへ行こうとしたら・・・足を止められました(涙
係員が、次の便はすでに搭乗時間を過ぎてるということに気づいたんでしょう。
すでにこの便は行ってしまったので、今から代わりの便を検索します。って英語で言われて・・・
「えー?てか出発時間前でしょ」って言っても、「残念ながらもう行っちゃった」とかでなだめられて orz
でもどこもいっぱいで、まずはロサンゼルスへ行って、そこからシアトルに乗り継いでください、とのことです。ロ、ロサンゼルス・・・って・・・・。
友達が待ってるから早くシアトルへ行きたいってダダこねましたけどね・・・一応(w
あ、全部英語でやり取りしましたけどね・・・英語で実際になんて言われたか覚えてないだけです。
とりあえず連絡先を教えてくださいって言われて、私はソフトバンクのピンクのケータイ番号を知らせました。国際ローミング対応してるからOKということも説明しました。
Fly to LAX and go back to SEA
あのーシアトルってサンフランシスコより北側なのに、どーして私はこれから南の方角へ飛ばなきゃいけないんだろう、とむなしさでいっぱいでした。
でもそうやって遠回りしないと目的地にはたどり着けないのです。これこそ「急がば回れ」ですね。
てか、悔しいという気持ちと、私はここで一体何やってんだろう・・・という途方に暮れた時間だけがむなしく過ぎ去り、ロサンゼルスの空港では周りの人たちがみんな半そで姿・・・私だけ真冬の格好ってどんだけやねん、と悲しい気持ちになりながら、ソフトバンクの3Gケータイで時間をつぶすしかありませんでした。パケット代が高くてもそんなことで気にしている場合ではなかったです。
とにかくみんな待ってるということで、私はその都度FrontPage MVPのKathleenのケータイに電話をかけました。はい、日本から持ち込んだソフトバンクのケータイからです。公衆電話は面倒だったので・・・。
でもでも、日本から持ち込んだケータイがアメリカでも使えるというのは感動ものでした。mixiモバイルで実況中継、と。