Departure - Friday, April 11
Ready for going to Seattle
大型スーツケースを購入
去年はかなりバタバタしていたので、今年こそは万全な体制でシアトルに臨みたい、しかし、7泊9日という意外と長期なシアトル滞在で過不足なくモノを持っていくというのは至難の技でした。
さすがに去年と同じキャリーだと小さすぎなので、クレジットカードのポイントで交換した5000円分のギフト券を使って、近所の無印良品のショップに立ち寄り、折りたたみできる大型キャリーを購入しました。
たたむとこんな感じになります→
使わないときは大きな手提げバッグにしまえます。
サミットまでのオリジナルスケジュールをWordで作成
電車に乗り遅れないようにするために、事前に何時何分に電車に乗るのか、持って行くべきものは何なのか一通りの情報をA4用紙1枚にまとめました。
持って行くもの
- パスポート
- クレジットカード
- USドル(7泊するので500ドル)
- 航空券のEチケット
- 2008 MVP Global Summit Final Registration Confirmationのメール
- MVPのIDカード
- Rooseveltのホテルの予約確認メール
- 名刺
- はみがきセット
- シャンプーとリンス
- ジャンパー(サミット仕様)
- 洗顔セット&化粧品
- 下着(7泊分)
- 部屋着
- MVP Global Summit仕様の服
- 常備薬(風邪薬など)
- ノートパソコン
- LANケーブル
- MuVo(暇つぶしに音楽聞くために)
- デジカメ
- ケータイ
- 雨具(折りたたみ傘)
- 海外対応ヘアドライヤー
Going to the Kansai International Airport
午後1時過ぎに家を出て、JR阪和線へ。堺市駅か鳳駅で関空快速関西空港行きに乗り換えです。
関空快速はJR阪和線沿いに走ってるわけですが、あいにく私の最寄り駅は快速の停車駅じゃないのです。「あのーすみません、今日関空に行くので臨時停車してください!」とお願いしたらそれに応じてくれたらいいのにーなんてね(おい)。
でも実際に乗り込んだのは、1本前の普通電車でした。途中、むなしくも関空快速が私の乗ってる普通電車を追い越していきます…orz
鳳駅で一旦ホームに降りて、14:05分発関空快速関西空港行きの電車に乗り込みました。
関空には14:40に到着。とりあえずユナイテッド航空のチェックインカウンターへ行ってチェックインを済ませました。そのとき私はMuVoでガンガン音楽を聴いていたという不届き者で、サンフランシスコで一旦荷物をピックアップしなきゃいけないという説明を一切聞いてませんでした。。。。
そのあと、トラベラーズチェックとUSドルを用意。で、うろうろしていたら、アメリカンエキスプレスのねえちゃんに捕まりました・・・
Going to the Gate
シアトルは3度目、UA886便に乗るのも3度目なのに、まだ要領がつかめていない人がここにいますorz
まず、3階で税関を通って、出国手続きを済ませないとゲートへ行けなかったんですね。ゲートに行くにはシャトル列車に乗らなきゃいけないわけで。先端駅で降りるんでしたっけ?
…もういい加減に覚えろよ、自分(滝汗
Boarding to San Francisco
基本的に座席は窓側だけど、今回は右端の窓際の席に指定しました。国際線では、隣の席がアメリカ人で英語でしゃべりまくるというアトラクションがついています。隣の人が座ると、"Do you speak English?"って聞かれ、"Yup"と答えました。
相手はちょっと年配の女性の方でした。何話したんだっけ?忘れた(w
まあ、そんなに大して話さなかったような気がします。
機内食で決まって"Chicken or Beef?" と聞かれるときに、決まったセリフのように"Chicken please, because I am chicken"って答えてやろうかと思いましたが、今回は遠慮しときました(笑)
前回、バタバタしていたので、今度こそはスムーズに入国できるように、リュックからペンを取り出し、緑のCustomな用紙に記入しときました。書き方がちとあいまいだったけど、もうてきとー(逃
書き終えたら、隣の人に "Can I borrow a pen?" って聞かれました。
サンフランシスコに到着すると、隣の人に荷物はサンフランシスコで一旦ピックアップしなきゃいけないよって言われて「へ?」と思ったんです。日本人の乗務員に日本語で「あのーすみません、サンフランシスコで乗り継ぎでシアトルに行くんですけど、荷物はシアトルで受け取るんですよね?」って聞いたら、全員サンフランシスコで一旦荷物をピックアップしなきゃいけないということを言われて・・・orz「めんどくさい・・・」て言ったのを覚えています(笑)
Immigration~入国審査
前回のイミグレーションで手こずったのでどうしようかと思ったけれども、私はとりあえず、相手が知りたがっている情報を一通り言うことにしました。
シアトルだったらサミットって言えばいいんだけど、サンフランシスコだしねぇ。シアトルとは離れてるでしょ。。。
"I am going to Seattle and stay in Seattle for 7 nights to go to the Microsoft conference. (私はシアトルに行きます。んで、マイクロソフトのカンファレンスへ行くためにシアトルで7泊滞在します)"
って言ったら、"Do you work for Microsoft? (キミはマイクロソフトで働いてるのか?)"って聞かれました。私は"No, no no no......" と首を横に振り、Microsoft MVPであることを言ったんですけどね。でもMVPってなんじゃそりゃって感じだったようで・・・orz
"What's your occupation? (職業は何ですか)"と聞かれ、"I am a writer." と答えると、"Technology?" って聞かれて "Yes" と返事しときました。
どうやらビザ免除にはWBとWTの2種類があるようで、前回までずっとWT扱いだったのに、今回はWBになってしまいました。
さすがにMSのカンファレンスとかへ行くとか言ったら、普通「遊びで行く」なんて解釈されないよねぇ(汗
どうやら聞くところによると、成田からシアトルへの直行便のほうがイミグレーションの難易度が高かったようです。ちょうどダライ・ラマ氏がシアトルに来てたことが理由のようで、アジア人のアメリカ入国に1時間かかったとか。
サンフランシスコはシアトルから飛行機で2時間離れたところですからねぇ。逆にすんなり入国できて普通、って感じです。
しかし、成田からシアトル入りの人の中で、たった1つの質問だけですんなり通ったという関西の某MVPも。彼は初めてのサミット参加で、いろいろと何を言うべきか私の事例を参考に頭に叩き込んでいたらしいですが。